2018年10月18日(木)
FX:円高ユーロ安、株価の急落でリスク回避の動きが加速
[場況]
ドル/円:112.19、ユーロ/ドル:1.1452、ユーロ/円: (NY17:00)
為替は円高ユーロ安が進行。株価の急落を受けて投資家のリスク回避の動きが強まる中、安全資産としての円に対して買いが集まった。特にユーロはイタリアの予算案に対する懸念が改めて嫌気される格好となり、売りが加速した。このほか、ジャーナリストの失踪、殺害事件を受けたサウジと米国の緊張の高まりや、トランプ大統領がメキシコに対して新たに強硬姿勢を示したことなども、市場の不安を高めた。ドル/円は東京から売りが優勢、112円台半ばまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入っても特に新たな動きは見られず、NYに入ってもしばらくはもみ合いが続いたが、中盤にかけては改めて売りが加速、午後には一時112円割れを試すまで根を下げる場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京では1.15ドルの節目近辺でもみ合う展開、午後には買い意欲が強まり、ロンドンでは1.15ドル台前半まで値を切り上げての推移となった。NY朝からは一転して売りに押し戻される展開、中盤以降も売りの勢いは衰えず、午後遅くには1.14ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京から軟調に推移、129円台前半までジリジリと値を下げる展開となった。ロンドンに入ると買いが集まり、129円台後半まで値を回復。NYに入ると米株の下落につれて売り圧力が強まり、午後には128円台半ばまで値を下げての推移が続いた。
Posted by 松 10/18/18 - 17:30



