2018年10月25日(木)
18/19年度世界小麦生産見通し、1200万トン上方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は25日付けの世界穀物需給報告で、世界の2018/19年度小麦生産見通しを7億2900万トンと、前回報告での7億1700万トンから1200万トン引き上げた。欧州連合(EU)とロシア、アルジェリアの上方修正が背景にある。ただ、アルゼンチンとオーストラリアは引き下げたという。世界生産は前年比にすると5.0%の減少。
消費は7億4000万トンの見通しで、600万トンの上方修正、前年から0.3%と僅かにも増加予想に転じた。貿易見通しは1億7300万トンから1億7200万トンに引き下げた。前年との比較にして1.7%減少。期末在庫を2億6200万トンとみており、従来の2億5000万トンから引き上げ、前年からは4.0%の減少。
IGCは、2019/20年度の作付が4年ぶりの増加になると引き続き見通しているが、EUの一部やロシア、ウクライナなど主要生産地の中にさらなる降雨が必要な地域があることも認識した。
Posted by 直 10/25/18 - 11:51



