2018年10月31日(水)
FX:対ユーロ中心にドル高、長期金利の上昇が下支え
[場況]
ドル/円:112.94、ユーロ/ドル:1.1311、ユーロ/円:127.74 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル高が進行。朝方発表されたADP雇用レポートが強気の内容となり、米景気がしっかりとした回復基調を維持しているとの見方が支えとなる中、米長期金利の上昇を支えにドルを買う動きが強まった。一方対円では市場全体の先行き不透明感の高さに対する懸念から、安全資産としての円に対する買い意欲も強く、値動きは限定的なものにとどまった。ドル/円は東京から買いが先行、113円台前半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンでは売りが優勢となり、113円をやや上回ったあたりまで値を下げてのもみ合い。NY朝には強気の雇用指標を受けて再び113円台前半まで値を戻したが、その後は一転して売りに押し戻される展開、昼前には112円台後半まで値を崩した。午後には一旦113円台を回復してものの、遅くには改めて売りが優勢となり、112円台後半まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台前半から半ばのレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると1.13ドル半ばまで買い進まれる場面も見られたが、その後まとまった売りが出ると1.13ドル前半まで急反落。NY朝にはもう一段値を切り下げる展開となった。昼前にはややまとまった買いが入ったものの、流れを変えるには至らず。午後からは1.13ドル台前半で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では買いが優勢、128円台半ばまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まる格好となり、NYに入っても軟調な流れが継続。昼前にまとまった売りが出ると、127円台後半まで一気に下げ幅を拡大した。
Posted by 松 10/31/18 - 17:26



