2019年01月24日(木)
FX:ユーロ全面安、ドラギ発言で欧州経済に対する懸念強まる
[場況]
ドル/円:109.624、ユーロ/ドル:1.1306、ユーロ/円:123.93 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。ECBのドラギ総裁が理事会後の会見で、経済成長へのリスクは下向きに転じたと、欧州圏内の景気について弱気の見方を示したことを受け、金融緩和の出口政策に遅れが生じるとの見方が強まった。ドル/円は東京から買いが優勢、109円台後半まで値を戻しての推移となった。ロンドンに入っても流れは変わらず、NY朝には一転して売りに押される展開となり、109円台半ばまで値を下げたものの、中盤にかけては再び買い戻しが集まるなど、不安定な値動き。午後には改めて上値が重くなり、109円台半ばに向けてジリジリと値を切り下げる格好となった。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台後半での推移、午後からは一転して売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは1.13ドル台半ばまでのもみ合いが続いた。NYに入るとドラギ総裁の発言を受けてしばらく上下に不安定に振れる格好となったが、その後売り圧力が強まると午後には1.13ドル割れを試すまでに下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったが、安値近辺での上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では124円台後半でのもみ合い、ロンドンでは売りが優勢となり、124円台半ばまで値を切り下げての推移となった。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、昼には123円台後半まで下げ幅を拡大、その後は動意も薄くなった。
Posted by 松 1/24/19 - 17:21



