2019年08月12日(月)
株式:大幅続落、景気減速懸念や金利の低下嫌気し売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:25,896.44↓391
S&P500:2,882.70↓35.95
NASDAQ:7,863.41↓95.73
NY株式は大幅続落。世界的な景気減速に対する懸念から長期金利の低下に歯止めが効かなくなる中、日中を通じてリスク回避の売りが相場を主導する展開となった。香港で空港が閉鎖されるなど、情勢不安が高まっていることや、アルゼンチンの大統領予備選で現職大統領が予想外の大敗を喫したことを嫌気、アルゼンチンペソが急落したことも市場の不安を煽る格好となった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に200ポイント以上値を下げる展開となった。その後はペースこそやや鈍ったものの、売りの流れが継続。午後からは改めて売り圧力が強まる格好となり、400ポイントを大幅に上回るまでに下げ幅を拡大した。引けにかけては売りも一服となったものの、反発は限定的なものにとどまった。
セクター別では、ほぼ全てのセクターが下落。銀行株が大きく値を下げたほか、運輸株やバイオテクノロジー、素材なども下げが目立った。一方で公益株や生活必需品、薬品株などは比較的下げも穏やかだった。ダウ銘柄は、メルク(MRK)が0.22%上昇した以外、29銘柄が全て下落。中でもゴールドマン・サックス(GS)は2.65%、ファイザー(PFE)は2.61%それぞれ大幅に下落、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)やキャタピラー(CAT)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)、ダウ(DOW)、ウォルト・ディズニー(DIS)も2%を超える下落となった。
Posted by 松 8/12/19 - 16:47



