2019年08月13日(火)
ブラジル中西部でコーン由来エタノール生産の増加基調続く
[エタノール]
ブラジル中西部でコーン由来のエタノール生産が増加基調を続けていると報じられた。2017年にマットグロッソ州で最初のコーン由来のエタノール生産工場がオープンし、生産能力も拡大済み。国内のコーン由来エタノール生産者を代表するUnemによると、中西部で向こう数年間に少なくとも7件の工場建設が計画されており、年間生産能力があわせて30億リットルの見通しである。また、新たな工場建設に加え、12月から3月の砂糖きび供給が乏しい時期にコーンからのエタノール生産ができるよう設備改造に取り組む製糖所もあると伝わっている。
米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーは、中西部でコーンの供給が潤沢なうえ、価格も比較的低いことを指摘。一方で、南部の出荷施設や家畜業者へのコーン輸送費や、ほかの生産地で生産されたエタノールの輸送費が高く、中西部でコーン由来のエタノール生産意欲が高まっているという。また、地元の農家もこのトレンドを歓迎しているとした。
Posted by 直 8/13/19 - 13:37



