2019年08月30日(金)
FX:ユーロ全面安、欧州経済の先行きに対する懸念が改めて高まる
[場況]
ドル/円:106.23、ユーロ/ドル:1.0988、ユーロ/円:116.75 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。欧州経済の先行きに対する懸念が改めて高まる中、ユーロに対する売り圧力が強まった。ドラギ総裁が9月に予定している大胆な緩和策について、ECB内からこれを牽制する動きが出ていることも、ECB内で足並みが乱れているとの懸念が高まるという点でユーロには弱気に作用した。ドル/円は東京から売りが優勢、106円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いた。NY朝にかけては売り圧力が強まり、106円の節目割れをうかがうまで値を下げたものの、押し目では買い意欲が強く、昼過ぎには106円台半ばまで値を回復。その後は再び上値が重くなった。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、午後には1.10ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンでは売りも一服となったものの、押し目では買いを入れる向きもなく、同水準でのもみ合いが継続。NYに入ると中盤にかけて改めて売りが加速、1.09ドル台後半まで一気に値を崩した。ユーロ/円は東京から売りが先行、午後には117円台前半まで値を下げた。ロンドンでは売りも一服、同水準でのもみ合いが続いたものの、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、午後には116円台後半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 8/30/19 - 17:30



