2016年09月01日(木)
8月のブラジル砂糖輸出、前年から63.7%増加
[砂糖]
ブラジル貿易局(Secex)の月次データによると、8月の砂糖輸出は296万4800トンと、前年同月から63.7%増えた。前月比にすると1.8%の増加。粗糖が前年を51.0%上回る222万8700トンで、ただ、前月比にすると9.1%の減少となった。精製糖は73万6100トンになり、前年同月の2.2倍に膨らみ、前月と比べて60.3%の増加である。
Posted by 直 9/1/16 - 14:35
2016年08月31日(水)
アジア砂糖市場、15/16年に200万トンの供給不足見通し
[砂糖]
欧州銀ラボバンクは29日に発表したレポートで、アジアの砂糖市場が2015/16年度に200万トンの供給不足になるとの見通しを示した。約5年ぶりに供給が需要を下回るとの見方となる。また、2016/17年度には砂糖生産が大きく減少するとも予想、エルニーニョ現象の影響から2014/15年度と2015/16年度に連続して干ばつに見舞われたことが背景にあるという。
一方、アジアの砂糖消費は拡大基調を維持すると予想。特に拡大が進んでいるのがソフトドリンクで、増加ペースこそ鈍化が予想されるものの、ほかの地域以上に増加すると指摘した。また、アイスクレームなど乳製品、菓子などの消費も目先安定した伸びが続くとの見方を示した。
Posted by 直 8/31/16 - 11:10
2016年08月30日(火)
16/17年度世界砂糖市場、705万トンの供給不足見通し・ISO
[砂糖]
国際砂糖機関(ISO)は、2016/17年度(10-9月)の世界砂糖市場で705万トンの供給不足になるとの見通しを発表した。2年連続して供給が需要を下回り、不足幅は2015/16年度の推定574万トンから拡大する見通しとなる。また在庫率は2016/17年度に43.2%と、2010/11年度以来の低水準になると予想。2009/10年度から2011/12年度の間に粗糖価格が1ポンド24セントをつけた局面での45%を下回ることも指摘し、さらなる値上りの余地があるとの見方を示した。
ISOは、世界の2016/17年度砂糖生産が1億6800万トンと、前年から217万トンの増加を見通す。一方で、世界消費は1億7510万トンの見通しで、前年からの増加幅は350万トンとなる。ブラジルの生産は10-9月ベースにして125万トン減少して3650万トンにとどまると予想。インドは2450万トンと数年ぶりの低水準になると見越す。一方、欧州連合の生産予測は1565万トンと、140万トン以上の増加。オーストラリアや中国、ロシアも上向くと見通した。
Posted by 直 8/30/16 - 11:19
ブラジル中南部砂糖きび圧搾、8月前半は前年同期から6.24%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の砂糖きび収穫報告によると、8月前半の2016/17年度(4-3月)砂糖きび圧搾高は4482万5000トンと、前年同期から6.24%減少した。7月後半に続いて再び前年割れで、またマイナス幅は1.17%から大きくなった。年初からの圧搾高は、8月16日時点で3億5534万7000トンと、前年同期を10.13%上回った。
8月前半の砂糖生産は296万7000トンになり、前年同期から2.92%増加した。砂糖きびの圧搾減少と対照的に6月後半から前年比プラスを維持。ただ、7月前半に前年比で2倍近い伸びだったのが、まず後半に10.64%増加にとどまり、8月前半にはさらにペースがスローダウンした格好になる。エタノール生産は19億3000万リットルで、11.73%減少した。7月後半の6.42%よりも大きな落ち込みである。8月前半には含水エタノールが14.08%、無水エタノールは8.32%と揃って減少した。年初からの砂糖生産は、8月16日時点で前年比21.99%増の1987万8000トン、エタノールが4.14%増えて147億5300万リットルとなった。
8月16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は129.34キログラムと、前年同期の127.57キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産で前年同期の41.55%から45.39%に上昇し、エタノール生産は58.45%から54.61%に低下した。
Posted by 直 8/30/16 - 11:00
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