2020年07月02日(木)
20/21年度世界コーン生産見通し上方修正、前年比5.9%増加・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、世界の2020/21年度コーン生産見通しを12億880万トンと、前月に発表した初回予想の12億710万トンから引き上げた。ブラジルと欧州連合(EU)の見通しが改善した結果という。世界生産は前年比にして5.9%増加。
消費予想は前年比2.8%増の11億6900万トンとし、飼料需要が力強く伸び、また工業用も小幅回復するとの見方を示した。前月時点での11億6870万トンを若干上回る。貿易が1億7010万トン、前年から1.3%増加し、また前月の1億7000万トンから僅かに修正。堅調な輸入需要、輸出向けの供給が潤沢なことを背景に過去最高を更新するという。期末在庫は3億9720万トンの従来予想から3億9550万トンに引き下げたが、前年から10.2%増加で、米国を除いてほとんどの国・地域で積み増しが進むのを見越す。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 7/2/20 - 14:03



