2020年07月06日(月)
中国大豆消費見通し上方修正、前年比3.5%増加・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2020/21年度(10-9月)大豆消費見通しは1億870万トンと、従来の1億250万トンから上方修正となった。前年から3.5%増加。養豚セクターの回復や鶏肉生産の増加を背景に飼料用需要が拡大し、消費全体を押し上げるとの見方である。大豆ミールの消費は6633万5000トンから7108万5000トンに上方修正、前年比にして3.9%の増加見通しとなった。輸入予想は前年比1.1%増の9100万トンで、500万トン上方修正。また、大豆圧搾は8500万トンから9100万トンに引き上げとなり、前年から4.0%増加が予想されている。
大豆油の消費は1685万トンで、前年から5.3%増加、また従来の1640万トンから引き上げとなった。新型コロナウィルスの影響でレストランなどが閉鎖となり、しかも北京で新たな感染者増加に伴いセクター回復が遅れるとみられているが、政府の対策措置が徐々に奏功していることもあり、需要は上向くとの見方である。
2020/21年度の大豆生産見通しは1730万トンから1800万トンにやや上方修正となった。前年との比較にして5.9%の増加。政府支援に加え、作付時の価格上昇が背景にあるという。
Posted by 直 7/6/20 - 09:10



