2020年07月06日(月)
中国コーン生産見通し据え置き、消費は下方修正・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2020/21年度(10-9月)コーン生産見通しは2億5000万トンで据え置きとなった。前年から4.1%の減少になり、ヨトウムシの一種であるFall Armyworm(FAW)による被害と減反が背景にある。一方、国内消費は2億7800万トンとみられ、前年比にして3.4%増加する。養豚セクターの飼料用需要は30%増加。工業用に関すると、アルコールベースの消毒剤セクターの需要が44%増加という。ただ、価格上昇や高品質の供給不足のために、消費全体で見通しは従来の2億8000万トンからやや下方修正となった。輸入は前年比7.7%増の700万トンの見通しで修正なし。
2019/20年度(7-6月)小麦生産見通しは、天候要因から1億3500万トンから1億3400万トンに僅かに引き下げられた。前年との比較にして0.3%の増加。一方、1億2700万トンの予想で、200万トン上方修正、前年から1.6%の増加になる。飼料用が200万トン引き上げられ、全体を押し上げた格好になる。一方で、食用・種子・工業用は新型コロナウィルス絡みで修正なしだった。
Posted by 直 7/6/20 - 09:11



