2020年07月31日(金)
債券:続伸、経済対策協議難航で個人消費への影響懸念から買い
[場況]
債券は続伸。失業保険給付の特別措置が失効となる中、米議会の経済対策を巡る協議が難航しており、個人消費などへの影響懸念から買いが集まった。夜間取引で買いが優勢となり、10年債利回りの低下が進んだ。0.51%と3月以来の低水準を更新したところで買いも一服となり、その後下げ幅を縮小。通常取引ではハイテク大手の好決算や株高が重石となる場面があり、10年債も一時上昇したが、取引終盤に改めて下がった。
Posted by 直 7/31/20 - 17:20