2022年11月02日(水)
パウエルFRB議長、利上げペース緩める可能性示す
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に記者会見を行い、利上げペースを緩める可能性を示した。米連邦公開市場委員会(FOMC)はこの日の会合で4回連続して0.75ポイントの利上げを実施。FOMCは声明で利上げ継続が適切との見方を維持した。一方で、将来の利上げペースについて、これまでの利上げが時間をかけて景気や物価に影響を及ぼすことを考慮していくと加えた。パウエル議長も会見で利上げ効果を見極めていくと繰り返した。また、利上げペースを鈍らせる時期が来ると述べ、12月の次回会合以降に協議するだろうとした。
ただ、次回会合での金融政策について何も決定していないと強調した。またこれまでの利上げをやり過ぎたと思っていないという。9月の前回会合からこれまで発表された雇用統計が強く、消費者物価指数(CPI)の上昇も挙げ、最終的に当初の想定以上に金利を引き上げることになるかもしれないとコメント。どこまで引き上げるかこれから考えていくとした。このほか、経済のソフトランディング(軟着陸)への道が狭くなっていることを認識しながらも、達成は可能と述べた。
Posted by 直 11/2/22 - 16:46



