2022年11月04日(金)
22/23年南アコーン生産、前年から減少見通しに転換
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、南アフリカの2022/23年度コーン生産は前年から2.5%減少し、1560万トンになる見通しとなった。生産予想自体は据え置きだが、2021/22年度の推定が1534万5000トンから1599万6000トンに上方修正されたため、従来の増加の見方だったのから減少にシフトである。記録的な価格上昇や3年連続の豊作後でも、インプットコストの増加がより大きな負担になっており、特に天候に左右されやすい作物生産はリスクが高いという点で作付意欲が後退。大豆への乗り換えトレンドもあり、このため作付が前年比3.4%減の290万ヘクタールで維持された。
2022/23年度国内消費は1350万トンの見通しで修正なし、前年から1.5%増加する。輸出も2022/23年度に関すると250万トンの見通しで変わらず、2021/22年度分の下方修正を反映して16.7%減少予想となった。期末在庫が142万トンとみられ、期初在庫の上方修正によって156万9000トンの従来予想からに下方修正、前年を22.0%下回る。
Posted by 直 11/4/22 - 08:29



