2022年11月15日(火)
FX:円高、弱気の米生産者物価指数やウクライナ情勢緊迫で買い
[場況]
ドル/円:139.25、ユーロ/ドル:1.0348、ユーロ/円:144.11 (NY17:00)
為替は円高が進行。10月の米生産者物価指数が先週の消費者物価指数同様に予想を下回る伸びにとどまり、インフレに対する懸念が後退する中でドルに売りが膨らんだほか、ロシアのミサイルがポーランドに着弾したことを受け、ウクライナ情勢が一段と緊迫するとの懸念がユーロ売りを呼び込む中、相対的に円が買い進まれた。ドル/円は東京では買いが優勢、140円台前半から半ばのレンジ内での推移となった。午後には売り圧力が強まり、ロンドンでは139円の節目近辺まで下げ幅を拡大。NYに入ると生産者物価指数の発表を受け137円台後半まで一気に値を崩した。その後は売りも一服となり、昼には139円台半ばまで一気に値を回復。午後からは再び上値が重くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.03ドル台前半でのもみ合い、ロンドンにかけて一気に買い意欲が強まる格好となり、1.04ドル台まで値を回復した。NY朝には生産者物価指数の発表を受けて1.04ドル台後半まで上げ幅を拡大。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、1.03ドル台後半まで値を下げた。午後にはロシアのミサイルがポーランドに着弾したことを受け1.02ドル台後半まで急落したものの、その後は1.03ドル台半ばまで値を戻した。ユーロ/円は東京から買いが優勢、145円台まで値を切り上げての推移となった。ロンドンでは145円を挟んだレンジ内で上下を繰り返す展開、NYに入ると144円台前半まで値を切り下げた。午後にはウクライナ情勢不安が高まる中で143円台前半まで急落したものの、売り一巡後は144円台まで値を回復した。
Posted by 松 11/15/22 - 17:20



