2022年11月21日(月)
インドネシアコーヒー生産見通し据え置き、輸出やや上方修正
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドネシアの2022/23年度(4-3月)コーヒー生産見通しは1135万袋で据え置きとなった。前年から7.3%増加。イールドの改善が生産増加に寄与するとの見方である。スマトラ南部の収穫は8月に終わり、北部で10月に作業が始まったという。ラニーニャ現象に伴う降雨が品質低下につながったことを指摘した。大半を占めるロブスタ種の予想が前年比7.5%増の1000万袋。アラビカ種は5.5%増えて135万袋になる見通しである。
2022/23年度の国内消費は477万袋の見通しで、従来予想の480万袋から若干修正した。燃料価格の上昇、また政府がガソリンやディーゼル補助を削減したことで小売価格が急騰し、購買力に影響が及んでいることを挙げた。それでも、新型コロナウィルス絡みの規制終了が寄与し、消費は前年を0.4%上回る見通し。輸出見通しは765万袋から775万袋にやや上方修正で、ドイツやインド、英国、ベルギー、米国の需要増加を反映しているとのこと。前年との比較で4.6%の増加になる。期末在庫は108万7000袋の従来予想から93万7000袋に下方修正。この結果、前年を12.6%下回る見方に転じた。
Posted by 直 11/21/22 - 08:59



