2010年08月13日(金)
債券:景気の先行き不透明感に着目して長期債中心に買い
[場況]
10年債利回り:2.681↓0.068
債券は反発。景気の先行き不透明感に着目して長期債を中心に買いが進んだ。朝方に発表の消費者物価指数が予想以上の上昇、小売売上高やミシガン大消費者指数は前月を上回ったが、物価安定や景気回復鈍化の見方を変えるには物足りないとの判断だ。むしろ、来週にも複数の経済指標を控え慎重シナリオを先取り。米連邦準備理事会(FRB)の国債再投資が開始するのに先駆けた買いもあった。
相場は夜間取引に前日の下げから回復を始め、通常取引でも流れが続いた。長期金利の指標10年債利回りはじりじりと低下し、前日の上昇分を戻して2.6%台。30年債利回りは前日のレンジ以上に下がった。一方、短期債にも買いは集まったが、長期債に比べてペースが鈍い。2年債利回りは小幅ダウンで終わった。
Posted by 直 8/13/10 - 18:01



