2010年08月17日(火)
7月住宅着工件数は前月から1.68%増加、予想は下回る
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
| 10年7月 | 前月比 | 10年6月 | 市場予想 | ||
| 新規住宅着工件数 | 546 | ↑1.68% | 537 | 555 | |
| 建築許可件数 | 565 | ↓3.09% | 583 | 573 |
米商務省によると、7月の新規住宅着工件数は年率換算で前月比1.68%増の54万6000戸だった。6月の販売が速報の54万9000万戸から53万7000戸に改定され、このため7月は3ヶ月ぶりのプラス転換になる。しかし、市場予想は下回った。なお、5月の着工件数は58万8000戸と従来推定の57万8000戸より上方修正だ。
7月の着工件数市場別でまちまちだった。増加したのは北東部30.51%と中西部10.71%。いずれも4月以来で前月比比プラスでもある。西部が横ばい。南部だけ6.32%と3ヶ月連続で落ち込み、着工件数は26万7000戸と昨年4月以来の低水準となった。前年比較すると北東部が6.25%増加し、中西部が8.82%アップ。一方、南部は5.83%ダウンで、西部が147.74%のマイナスだ。全体で前年から6.98%減った。
住宅タイプ別にみると、一戸建てが前月比4.21%減り、反面、5世帯以上の集合住宅は17.28%増えた。前年比だと一戸建てが13.60%のマイナス、5世帯以上の集合住宅着工は31.94%増加。
先行指標となる建築許可件数は7月に56万5000戸と、市場予想以下にとどまった。前月から3.09%減少。
南部を除いて3市場で建築許可は前月から落ちた。最も減少が大きかったのが北東部で25.88%。この結果、許可件数は6万3000戸と昨年7月以来の低水準になった。西部では4.92%ダウン。中西部が1.04%減の9万2000戸と昨年4月以降最低だ。南部は3.89%増え、6月に落ちた分を戻した。建築許可は一年前と比較すると3.75%減少した。北東部と南部で前年比プラスとなり、反面、西部と中西部では前年割れ。
住宅タイプ別の建築許可は、一戸建てが前月比1.19%減となり、5世帯以上は9.15%減った。前年比は一戸建てが13.15%ダウンとなった一方で、5世帯は44.94%アップ。
Posted by 松 8/17/10 - 08:44



