2010年08月30日(月)
7月個人消費支出は前月比0.43%増、予想やや上回る
[経済指標]
個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル
| 10年7月 | 前月比 | 市場予想 | ||
| 個人所得 | 12512.2 | ↑0.24% | ↑ 0.2% | |
| 個人消費支出 | 10325.5 | ↑0.43% | ↑ 0.3% | |
| 貯蓄率 | 5.93% | ↓0.24 | ||
| 個人消費価格指数(PCE) | 111.014 | ↑0.24% | ||
| PCEコア | 110.364 | ↑0.11% | ↑ 0.1% |
米商務省によると、7月の個人所得は前月比0.24%増となった。市場予想とほぼ一致。6月の前月比が速報で0.02%増だったのが0.02%減に改定となったため、7月はプラス転換した格好だ。
給与が0.35%増に転じ、年金が0.23%、2ヶ月連続のプラスだった。一方、資産所得は0.18%減少。配当が0.20%増加したものの、利子が0.04%ダウン。資産所得は6月分が速報での0.10%増から0.07%減に改定となり、7月は2ヶ月続けてダウンになる。
可処分所得が0.14%増え、6月の前月比ほぼ横ばい(修正値)から改善した。
個人消費支出は0.43%増加した。3月以来の高い伸びで、市場予想もやや上回る。消費は前月からプラス転換でもあった。耐久財が0.95%増加で、非耐久財は0.34%アップ。いずれも4ヶ月ぶりの前月比プラスだ。サービスが0.38%増え、6ヶ月連続して前月以上となった。
貯蓄率は5.93%となった。前月の6.17%(修正値)より下がった。
物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は0.24%上がり、4ヶ月ぶりの上昇となった。エネルギーと食品を除いた PCEコアは0.11%上昇。6月の伸び率0.04%を上回る。前年比較では、全体指数が1.54%上がり、コアが1.38%高い。
なお、1-6月の個人所得と4-6月の個人消費出各データが改定となった。
Posted by 松 8/30/10 - 08:38



