2013年07月31日(水)
四半期ごとの入札予定額据え置き、目先の減額見通し示す・財務省
[金融・経済]
米財務省は31日、8月6日に控えている3年債入札の予定額が320億ドルになると発表した。7日に入札の10年債を240億ドル、8日の30年債は160億ドルそれぞれ発行するとした。10年債と30年債が新規発行となるこのたびの四半期ごとの入札は総額720億ドルになる。
3年債と10年債、30年債の定例入札の発行額は2010年10-12月期以降据え置いているが、財務省は財政見通しの改善を指摘し、向こう数四半期に減額を見通していることを示した。発行規模の変更は財政赤字の縮小ペースや程度によるとコメント。2年債と3年債の供給を減らす可能性が強いという。
財務省はこのほか、2014年1月に変動利付債(フローティング・レート債、FRN)の発行を計画していることを明らかにした。入札規模など詳細は11月の定例入札で発表する予定という。連邦債務の上限問題に関すると、9月2日のレーバーデーの休み明けまで上限到達はないとみられることを指摘した。それでも、議会には休みから戻り次第、上限を引き上げるよう要請を続けるという。
Posted by 直 7/31/13 - 09:17



