2016年09月02日(金)
FX:ドル高、弱気の雇用統計にもかかわらず買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:103.91、ユーロ/ドル:1.1152、ユーロ/円:116.02 (NY17:00)
為替はドル高が進行。注目の雇用統計が弱気の内容となり、FRBの早期利上げ観測が後退した中にも関わらず、レイバーデーの連休を前にポジション調整のドル買い戻しが改めて強まる格好となった。ドル/円は東京では103円台前半の狭いレンジ内でもみ合う展開、午後からはやや買いが優勢となり、ロンドンでは103円台半ばから後半までレンジを切り上げての推移となった。NYでは雇用統計発表後に102円台後半まで急落したものの、直後から買い意欲が強まりあっさりと値を回復、そのまま104円台前半まで一気に上げ幅を広げる展開となった。昼からは売りが優勢となり、104円をやや割り込んだあたりで動意が薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.12ドルの節目を挟んだレンジ内でのもみ合いとなった。午後からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドンでは1.11ドル台後半まで反落。NYでは雇用統計の発表を受けて1.12ドル台半ばまで急伸したものの、その後は一転して売りが加速、中盤には1.11ドル台半ばまで値を崩した。午後からは値動きも一服、同水準で動意薄の展開が続いた。ユーロ/円は東京ではジリジリと値を切り上げる展開、ロンドン朝には一時116円台を回復する場面も見られた。その後はやや売りに押し戻される格好となり、NYでは雇用統計の発表を受けて115円台半ばまで下げ幅を拡大。しかしその後はドル/円の上昇につれて買い意欲が強まり116円台前半まで値を戻すなど、不安定な値動きとなった。午後には値動きも一服、116円を挟んだあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 9/2/16 - 17:35



