2016年09月06日(火)
2017年米コーンと小麦作付が採算面で減少見通し、大豆は増加
[穀物・大豆]
米農業専門誌ファーム・フューチャーズが8月末に発表した国内の2017年作付意向調査結果で、採算性の開きに着目して小麦とコーンを減らし、大豆を増やす見通しとなった。中国の大豆輸入需要が堅調なことも背景にあるという。
具体的に、小麦が4910万エーカーと前年から3.4%減少で、4年連続して前年割れが予想されていることになる。このうち冬小麦が前年比4.1%減の3500万エーカーになり、硬質赤色種が5.2%、軟質赤色種が2.7%それぞれ前年を下回る。ただ、9月にかけて平均以上の降雨予報が出ていることから、事前予想を上回る可能性を示唆した。また、白色種は2.3%増加の見通しである。春小麦は1.9%減り、デュラム小麦が0.1%と小幅ダウン。コーンは9310万エーカーと前年から1.1%減少の見通しとなった。一方、大豆は8440万エーカーで、0.9%の増加。
調査は7月終わりから8月初めにかけて、1226件の農家を対象に行われた。
Posted by 直 9/6/16 - 08:49



