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2016年09月13日(火)

2016年ブラジル穀物生産10%%減少見通し、輸入拡大に・FAO
  [穀物・大豆]

国連食糧農業機関(FAO)によると、ブラジルの2016年穀物生産は8692万9000トンと前年から18%落ち込み、2011年以来の低水準の見通しとなった。過去5年平均の9537万5000トンからもダウン。サフリーニャコーンの収穫がほぼ終わったが、エルニーニョ現象の影響で24%減少とみられる。メインクロップとあわせてコーンの生産推定は前年比20%減の6299万4000トン。過去5年平均の7469万トンも下回る。一方、小麦は622万2000トンの予想で、前年から16%増加し、過去5年平均の548万5000トンからもアップ。イールド上昇が背景にあるとした。

2016/17年度の穀物輸入が949万6000トンと、過去10年間で2番目の高水準の見通しとなった。コーンが200万トンと過去最高予想であるためという。年初に輸出が膨らんだ一方で、国内生産が振るわず、ブラジル政府は南米南部共同市場(メルコスール)諸国以外からのコーンの輸入関税を一時撤廃することになった。コーンと対照的に、小麦の輸入は8%ほど減少して600万トンにとどまる見通しである。

Posted by 直    9/13/16 - 09:38 

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