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2016年09月28日(水)

16/17年インド砂糖生産見通し2337万トン、約10万トン上方修正
  [砂糖]

インド製糖所協会(ISMA)は28日、同国の2016/17年度(10-9月)砂糖生産が2337万トンになるとの初回見通しを発表した。7月に暫定的に見越していた2326万トンから約10万トン引き上げた。ただ、前年度の推定2510万トンとの比較では引き続き減少になる。

ISMAは、9月の衛星画像の分析から、2016/17年度の砂糖きび作付推定を前年比約5%減の499万9000ヘクタールとし、7月時点での499万1000ヘクタールからやや修正した。州別には、マハラシュトラ州の作付推定を78万ヘクタールから81万ヘクタールに上方修正。砂糖生産予測が627万トンで、前年の841万1000トン(修正値)からダウンだが、7月の615万トンを若干上回る。干ばつ被害は免れないものの、今年のモンスーンの降雨が例年を5%上回り、給水所の水位が上がったことを指摘した。

砂糖きび生産最大のウッタルプラデシュ州の作付が231万ヘクタールで、前年とほぼ同水準、また7月の233万ヘクタールともほとんど変わらない。モンスーンの早い段階での降水量は少なかったが、後で増加し、イールドに寄与するとの見方を示した。砂糖生産は前年の684万トン(同)から760万トンに増加の見通しとし、従来の754万トンから引き上げた。

カルナタカ州の砂糖きび作付は41万5000ヘクタールの推定を維持し、前年から19%の減少である。イールドが前年を5%下回り、生産は20%減少して319万トンになる予想。7月時点での予測の322万ヘクタールとほぼ変わらない。このほか、タミルナドゥ州の作付は26万5000ヘクタール、砂糖生産を156万トンの見通しでそれぞれ据え置いた。

ISMAは、2016/17年度の期初在庫が750万トンになるとの見通しを示した。2337万トンの生産予測とあわせて、年間消費見通し2560万トンを満たし、また期末時点で在庫が約520万トンになるという。

Posted by 直    9/28/16 - 14:31 

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