2017年06月16日(金)
5月住宅着工件数は前月から5.54%減少、予想も大きく下回る
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
| 17年5月 | 前月比 | 17年4月 | 市場予想 | ||
| 新規住宅着工件数 | 1092 | ↓5.54% | 1156 | 1227 | |
| 建築許可件数 | 1168 | ↓4.89% | 1228 | 1250 |
米商務省が発表した5月の新規住宅着工件数は年率換算で109万2000戸と前月から5.54%減少、2016年9月以来の低水準を記録した。市場予想も大きく下回った。地域別にはまちまちで、中西部の着工件数は9.19%、南部は8.84%それぞれ減少したが、北東部は横ばい。西部は1.30%増加した。前年同月との比較では2.41%の減少、中西部と南部が減少となる一方、西部と北東部は増加した。住宅タイプ別にみると、一戸建ては前月から3.87%減少、前年同月比では8.47%の増加となった。5世帯以上の集合住宅は前月に比べて9.84%の減少、前年からも25.65%の落ち込みとなった。
先行指標となる建設許可件数は116万8000戸と、前月から4.89%減少した。2016年4月以来の低水準で、市場予想も下回った。西部で13.06%落ち込み、中西部では9.38%、南部で0.35%それぞれ減少。北東部だけは3.33%増加した。前年同月比にすると0.85%の減少となるが、西部と中西部が前年割れとなった一方、北東部と南部は増加となった。住宅タイプ別の許可件数は、一戸建てで前月から1.89%減少、前年からは5.99%増加した。5世帯以上の集合住宅は前月比で10.05%の減少、前年も13.11%下回った。
Posted by 松 6/16/17 - 08:33



