2018年06月07日(木)
インド主要給水所貯水量、北部や中部はじめ前年下回る
[天候]
インド水資源省によると、91ヶ所ある主要給水所の貯水量は6月7日時点で最大能力の17%になった。前年同期の20%、過去10年平均の19%を下回っている。特に北部が14%で、前年の25%から大きくダウン。ウッタルプラデシュ州などの中部も22%になり、前年の31%を大きく下回った。このほか、マハラシュトラ州を含む西部の貯水量が前年の19%に対して14%に、東部では24%から21%にそれぞれ下がった。一方、給水所の数が31と最も多い南部では12%と、前年の7%を上回った。
CWCの高官は地元メディアに対し、モンスーン入りしたこともあって、現時点で警戒するレベルではないと述べた。インド気象局(IMD)の見通しでは、2018年のモンスーン(6-9月)の降水量は長期平均(LPA)の89センチメートルの97%。LPAの96-104%が通常量とみなされ、IMDは平均的な降雨を予想している。
インドの給水所は、飲用にはもちろんのこと、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に欠かせない。また、秋の作付の鍵も握るとされている。
Posted by 直 6/7/18 - 14:15



