2018年06月15日(金)
金融政策、いずれは引き締め的になる・NY連銀総裁
[要人発言]
ニューヨーク連銀のダドリー総裁は15日に記者団に対し、金融政策がいずれやや引き締め的になるとの見方を示した。景気と物価の目標達成まで僅かの距離にあり、金融システムもしっかりとして新たな問題に対応できるとコメント。13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で当局内の利上げ回数見通しが年内あと2回に増え、来年以降も利上げ継続の見方が大勢だったが、金利見通しを支持すると述べた。バランスシートの縮小を含めて現行の金融政策を多くの問題を引き起こすことなく運営してきたとも評価した。
ただ、先行きに多くの不確実要素があることを指摘し、慎重姿勢もみせた。通商政策や移民政策が景気の長期見通しにマイナスに作用することに懸念を示した。
ダドリー総裁は17日付でニューヨーク連銀を退任、現在サンフランシスコ連銀総裁を務めるウィリアムズ氏が18日に後任に就く。
Posted by 直 6/15/18 - 14:07



