2018年10月17日(水)
FOMC会合参加者、さらなる緩やかなペースでの利上げ適切と判断
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が22日に発表した9月25日-26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、メンバー以外のFRB高官も含む会合参加者は基本的にさらなる緩やかなペースでの利上げが適切と判断していたことが明らかになった。FOMCはこの9月の会合において、フェデラルファンド金利の誘導目標水準を年2-2.25%と、従来の17.5-2%のレンジから0.25ポイント引き上げを決定。参加者全員が、景気が想定通りに進んでいるとの見方から利上げを支持した。
また、段階的な利上げ継続が中期的に持続的な景気拡大と力強い労働市場、2%近辺のインフレ率を保つことに沿っているとみなした。ほとんどの参加者が、声明から「金融政策は引き続き緩和的で、強い雇用情勢やインフレ率の2%の目標への回復を支援する」との文言を削除することにも合意した。
このほか、参加者のうち数人は、目先やや引き締め的な金融政策が必要になるとの見方を示した。物価上昇率が持続的に目標の2%を上回るリスクや、金融不均衡に伴うリスクを抑えるべきと主張。一方で、景気の過熱やインフレ圧力が強まっていることを示す明確なサインがみられない中で、引き締め的な政策をとるのに反対する参加者も数人いたという。
Posted by 直 10/17/18 - 14:45



