2019年08月14日(水)
FX:円が急反発、世界的な景気減速懸念高まる中で買いが加速
[場況]
ドル/円:105.90、ユーロ/ドル:1.1138、ユーロ/円:117.96 (NY17:00)
為替は円が急反発。米国による対中追加関税の一部延期を受けてリスク志向が強まった前日の流れから一転、世界的な景気減速に対する懸念が改めて高まる中、株価の急落につれて安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが先行、106円台前半まで値を切り下げての推移となった。午後に106円台後半まで買い戻される場面も見られたものの、その後は再び売り圧力が強まり、ロンドンでは106円を割り込むまで下げ幅を拡大。NYに入ると売りも一服となったものの、株価の下落が重石となる中、106円をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.11ドル台後半の、やや広いレンジ内での推移。ロンドンでは買いが優勢となったものの、1.12ドル台を試すことなく伸び悩んだ。NYに入ると一転して売り一色の展開となり、1.11ドル台前半まで急反落。その後は売りも一服となったものの、中盤以降も安値近辺で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、118円台後半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ってもしばらくは同水準でのもみ合いが続いたが、その後改めて売り圧力が強まり、118円台前半まで一気に下げ幅を拡大。NYに入っても売りの勢いは衰えず、117円台後半まで値を崩した。中盤以降は売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きも見られなかった。
Posted by 松 8/14/19 - 17:33



