2007年10月11日(木)
米差し押さえ件数、9月は前月比8.4%減少
[金融・経済]
不動産情報のリアルティトラックが11日に発表した月次レポートによると、9月の差し押さえ件数は22万3538件となった。8月に2005年1月の調査開始から最高を記録したのからは8.4%減少だが、前年同月との比較では99.21%増と2倍近くにアップである。差し押さえは557世帯に付き1件の割合となった。前月は510世帯中1件、一年前は1030世帯中1件だった。
同社でも9月はデフォルト、競売など広範囲にわたって前月から減少したことを認識しながらも、まだ調査史上2番目の高水準にあることも指摘。9月の前月比マイナスが単なる8月の反動からの減少だったのか、市場改善のサインなのか判断するのは早過ぎるとコメントしている。
州別に見ると、カリフォルニアの差し押さえ物件数が最多で、以下フロリダ、オハイオと続く。各州とも前月比では減少したものの、前年と比べると2倍から3倍の増加である。差し押さえ率ではネバダとフロリダ、カリフォルニアが再び上位3位を占め、このうち2位と3位が前回報告より順位交代した。
Posted by 直 10/11/07 - 11:40



