2007年10月11日(木)
株式:ダウ工業平均14,015.12↓63.57
[場況]
NY株は乱高下を経て最後は下げた。朝方の相場は強気の展開だった。小売最大手ウォルマート・ストアーズが業績見通しを引き上げたの好感。週間失業保険新規申請件数、貿易赤字それぞれ予想を下回ったなどファンダメンタルズの面でも買い安心感が支えられ、取引開始時から相場はピッチの速い上昇となった。ダウ平均は一時、100ドル以上上がり、二日前につけた終値ベースでの最高値を超えた。S&P500やNASDAQ指数も上値を追う展開である。しかし、午後に本日のピークをつけて上昇一服。間もなくして、相場は一転して急下降した。相場が値を消していく局面では「欧州中央銀行の高官が利上げの可能性を示唆」、「中国の検索エンジン百度がアナリストの弱気コメントを受けた」といったニュースが流れ、売りに拍車をかけた模様。ダウ平均の100ドル超下落の場面もあった。引けにかけて下げ渋ったが、それでも主要株価指標は軒並みマイナス引け。NASDAQ指数は6日ぶりの反落で、しかも上場する百度が売りを浴びるのを反映して1%以上の最もきつい下落となった。
Posted by 直 10/11/07 - 16:48



