2007年10月16日(火)
債券:10年債利回り4.65↓0.03
[場況]
債券は続伸。前日の取引後に行われたバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受けて市場は追加利下げの可能性があると判断。相場上昇につながった。また、株式相場の一段安や住宅市場指数が過去最低となったことも寄与。金利先安感が戻って短期債を中心に買いが集まった。また、原油価格の上昇、対米証券投資の記録的な流出超といった弱気ニュースも乗り越えて相場上昇。ただ、長期債にも買いは入ったが、やはり短期債に比べると原油高による物価上昇懸念がネックになってくる。早くからバーナンキ効果や株安が下支えとなりながらも、物価見通しが不透明なために長期金利の指標である10年債利回りの低下は限定的。2年債利回りが大きく下がったこともあり、利回り曲線のスティープニングがみられた。
Posted by 直 10/16/07 - 17:53



