2007年10月18日(木)
債券:10年債利回り4.49↓0.06
[場況]
債券は続伸。景気減速シナリオを支える経済指標や企業ニュースを受け、再び短期債を中心にした買いモードとなった。銀行大手バンク・オブ・アメリカが住宅ローン問題を反映して予想を下回る決算を発表。また、週間失業保険新規申請件数が8月下旬以来の高水準だったために、市場では改めて住宅問題による経済的な影響懸念がくすぶる格好となり債券買いに至った。
ただ、利回り曲線に基づいての取引も活発な上、また午後は原油価格が再び上値を追う展開となったのが長期債にはネックだった。2年債の利回り低下が進むのに対し、長期金利の指標である10年債は一時、4.5%を割り込みながら、すぐに下げ渋り。昼にフィラデルフィア連銀の製造業調査が予想以下だったことことから短期債、長期債の買いとなっても、やはり10年債利回りの低下にはブレーキが掛かった。
Posted by 直 10/18/07 - 17:42



