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2007年10月31日(水)

米7-9月期GDP、前期比3.90%成長、予想を大きく上回る
  [経済指標]

出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

07年3Q 07年2Q 市場予想
実質国内総生産 ↑ 3.90% ↑ 3.82% ↑ 3.1%
個人消費 ↑ 2.99% ↑ 1.40%
国内投資 ↑ 0.85% ↑ 4.59%
物価指標
>GDPデフレーター ↑ 0.77% ↑ 2.64% ↑ 2.0%
>個人消費支出(PCE) ↑ 1.66% ↑ 4.25%
>>コア ↑ 1.80% ↑ 1.36%

米商務省が発表した7-9月期GDP速報値は前期比3.90%増加となった。前期の3.82%増をやや上回り、2006年1-3月期以来の高い伸びである。また市場予想も超えた。安定した成長背景にあるのが個人消費の増加だ。2.99%増え、耐久財及び非耐久財、サービスともに前期以上のプラスとなった。企業の在庫投資は3四半期ぶりの大幅増加で、この結果GDPへは2006年4-6月期以来の大きな寄与度となった。

しかし、企業サイドでも設備投資になると7.92%増と前期より低い伸びにとどまった。住宅投資は20.12%減少。7四半期連続のマイナスで、また7-9月期はこの間で2番目の落ち込みである。貿易では輸出が2003年10-12月期以来の大幅増加となったものの、輸入もプラス転換したためにGDPへの寄与度が縮んだ。

物価に関しては、個人消費支出物価指数(PCE)が1.66%上昇と今年に入り最も低い伸びとなった。しかし、コアは1.80%上がり、これは前期を上回る。前年比伸び率は全体で2.10%。コアが1.87%と米連邦準備理事会(FRB)の許容レンジ上限を下回っている。

Posted by 松    10/31/07 - 08:38 

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