2007年10月19日(金)
債券:10年債利回り4.38↓0.12
[場況]
債券は大幅続伸。早期の追加利下げ観測が強まり、市場の買い意欲を一段と盛り上げた。また、株価大幅安を背景に、国債への資金流入を見越す空気も支援である。米企業の弱気な決算報告も手伝って早くから短期債を中心にした買いの展開。金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは引けまで低下基調を維持し、この結果、9月11日以来で大きく下がる一週間となった。
一方、長期債もつれて買いが集まり、長期金利の指標となる10年債利回りは早々に4.5%を割り込んだ。日中には4.4%も僅かながら下回る場面すらあったが、ただ原油価格が一時90ドルを超えたことやドル下落などでインフレ懸念もちらつくために短期債に比べると買いにブレーキが掛かりやすい。前日からの大幅低下には変わらないが、2年債利回りとの開きが0.6ポイントを超えた。
Posted by 直 10/19/07 - 17:46



