2007年10月25日(木)
ブラジルAbiove、08/09年度大豆圧搾と輸出の増加を予想
[穀物・大豆]
ブラジル油種加工業協会(Abiove)は25日、2008/09年度の大豆圧搾高を3150万トン、大豆輸出2680万トンと見通していることを発表した。来年度の予測を明かしたのは初めてで、いずれも今年度を上回るとの見方である。同協会の07/08年度大豆圧搾高は前年比4.5%増の3000万トンと推定し、これは10日付けの報告から変わらず。一方、今年度の輸出推定は2630万トンから2590万トンに引き下げた。
大豆製品については、07/08年度のミール生産を2300万トン、輸出1290万トン、国内消費1020万トンとの見方で据え置いた。08/09年度のミール生産は2400万トン、前年比プラスを予想。また、輸出は1310万トン、国内消費1100万トンとの見方でいずれも前年を上回る見方である。
07/08年大豆油の生産は570万トン、輸出230万トンとみている。また国内消費を340万トンと推定。バイオディーゼルの原材料であることから需要があるものの、価格上昇が販売に影響しているという。08/09年度の大豆油生産は590万トン、国内消費が400万トンと予想。全てのディーゼル燃料に2%バイオディーゼルを混ぜることが義務付けとなるため前年から増加するとの見方だ。一方、来年度の輸出は200万トンに減ると予想。
国内の大豆在庫は9月時点で770万トンといい、前年同期より40万トン多い。大豆ミールの在庫は110万トン、大豆油46万5000トン。Abioveによると、製品在庫も前年同期を上回っている。
Posted by 直 10/25/07 - 10:12



